ドル円が過去5年のトレンドラインを割り込む寸前
2026年9月7日 17:58
ドル円が過去5年のトレンドラインを割り込む寸前です。
ドル円は2021年1月から上昇を始め、今年一時163円まで上昇しました。これは通算して+57%で、先進国の為替の動きとしてはかなり大きい部類に入ります。
重要な点として、トレンドラインは152円のところを通っており、9月7日、一時154.20まで下がってきたので、この152円を試す展開になっているということが指摘できます。
もしドル円がこのトレンドラインをあっさり割り込めば、上記の+57%の上昇幅の半分くらいを吐き出すことはテクニカル的に覚悟すべきです。
米国政府は、ホンネとしてはドル安を歓迎しています。
ただ、それが日本による米国財務省証券の売却によって起きているのであれば、それは好ましくないと考えています。
レイバー・デー明けの9月8日からは、株式、社債などによる資金調達が増えると見込まれています。上に書いた日本による米国財務省証券売りと合わせて、米国の金利はプレッシャーを受ける公算が大きいです。
このへんを見守りたいと思います。