トランプ大統領「イランへの攻撃はほぼ完了した」
2026年3月10日 06:09
3月9日、トランプ大統領はメディアに対し「イランへの攻撃はほぼ完了した」と語りました。
引け後、フロリダで共和党議員を集めた集会にトランプ大統領が姿を見せ、実質的な勝利宣言を行いました。
これに先立ち、トランプ大統領はCBSに対し「戦争はほぼ完了だ。当初4~5週間ほどかかると見ていたが、すでに目的はほぼ達成できた。イランの海軍はもう無い。コミュニケーション網も破壊した。空軍も無い。」と語りました。
もともと戦争を始めたのはイスラエルとアメリカの方ですしイランの核プログラムの完成を遅らせる、核弾頭を積めるミサイルの数を減らす、などの所期の目的はほぼ達成されているわけで、何時攻撃の手を止めるかはひとえにトランプ大統領の腹ひとつにかかっていたというわけです。
濃縮ウランの円筒は、イスファハンの核施設の地下深くに埋没していると思われます。ひょっとしたらその一部は既に運び出されてしまっているかも知れません。
しかしその場合でもアメリカは衛星からイランの動きを常にモニターできるので異常を察知したらすぐにB-2ステルス爆撃機を発進できるし、最高指導者モジタバ・ハメネイを空爆することも出来ます。言い換えれば、いまの時点で既にチェックメイトをかけられているわけです。
するとトランプ大統領が気をつけなければいけないことは米国経済ということになります。もっと言えば株式市場の機嫌を取ることが最優先なのです。