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値幅調整と日柄調整

2026年4月14日 22:00

株価が「スピード違反」して上がりすぎた場合、往々にして調整が入ります。

そのような調整のことを英語ではcorrectionと言います。
 
調整には2つの種類があり、どちらも同じくらい重要です。
 
ひとつは株価が下がることを通じて調整がおこなわれること。これを値幅調整といいます。
 
もうひとつはグズグズした時間が経過することで調整が行われること。これを日柄調整と言います。
 
個人投資家は日柄調整を軽視しがちです。年季の入ったプロは日柄調整を極めて重視します。
 
株価がずいぶん下がり、値幅調整がじゅうぶんでも、経過日数が少なければしっかりとした調整とは言えない場合も多々あります。
 
そのような状態を「日柄が足りない!」と言います。
 
日柄が足りない時点で見切り発車で出動すると、またすぐやられることが多いです。
 
これと対照的に長く物色の対象から外れ、忘れられていた株は日柄調整がじゅうぶんであり、そのような株はちょっとの好材料でヒタヒタ上昇することが多いです。
 
大部分の投資家はそのような局面でじわじわ上昇している株には目もくれません。
 
日柄調整の期間が長ければ長いほど、その後の上昇相場は持続力があるのが普通です。