パープレキシティが広告モデルを断念 これから広告モデルを模索するオープンAIに暗雲
2026年2月18日 12:40
パープレキシティが広告モデルを断念しました。
同社は他社に先駆け2024年からAIが回答する際に広告を表示することを試みてきましたが、去年の末からそれを徐々に止める方針に変更しました。
広告を表示した場合、それが明らかにAIの回答とは切り離されていても、ユーザーは(きっとAIの回答もベストの回答ではないはず)という風に疑ってしまいます。この信頼の喪失こそがパープレキシティをして広告モデルを断念せしめた本当の理由です。
同社の場合、サブスク収入もあるので、当面はサブスク一本でマネタイズする方針です。
さて、今年の年末に新規株式公開(IPO)を控えたオープンAIは、いま広告モデルへ舵を切ろうとしています。その理由はサブスク収入だけではIPOまでにじゅうぶんな売上高を達成できないからです。
まだオープンAIがチャットGPTに広告を実装する前に、ライバルのパープレキシティが早々に広告モデルを諦めたことはオープンAIにとって不吉な兆候だと思います。
ちなみに別のライバル企業、アンソロピックは広告なしを貫いています。