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中庸なポートフォリオの例

2026年7月17日 00:30

リスクの観点から中庸なポートフォリオとは、具体的にどのようなものでしょうか?

いま仮に株式45%、譲渡性預金(CD)25%、長期債20%、不動産5%、プライベート・エクイティ5%というポートフォリオが存在したとします。
 
このポートフォリオのリスク資産は;
 
株式 45%
不動産 5%
プライベート・エクイティ 5%
 
合計55%です。
 
比較的安全 な 資産は;
 
CD 25%
債券 20%
 
合計45%
 
です。
 
多くの資産運用会社はポートフォリオに占める株式比率が40〜60%の場合、それは中庸なポートフォリオだと考えます。
 
しかし、上の例ではプライベート・エクイティが5%含まれており、これは上場株よりも大きなリスクです。したがって、中庸より少し大きめのリスクと捉えるべきだと思います。
 
また長期債は一見すると安心のように思われますが最近の高インフレ下ではアンダー・パフォームしたことからも明らかなように、償還まで持ち続けないのならキャピタルロスのリスクもあります。
 
リーマン・ショック級のショックが到来した場合、上のポートフォリオは最大22%の下落する可能性があると予想されます。