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インドがロシア産原油の購入をやめる 見返りとして米国はインド製品への関税を18%へ引下げ

2026年2月3日 14:21

インドがロシア産原油の購入をやめます。

これは(かなり難しいだろう)と考えられていたので市場参加者にとってはポジティブ・サプライズです。
 
ロシア産原油の購入をストップすることが難しいと思われていた理由は、インドの製油所はロシア産原油を処理するために最適化されており、製油所のある地域はモディ首相の支持基盤だからです。
 
トランプ政権は以前、「ロシア産原油の購入を止めなければ現行の25%の関税率を50%へ引き上げる!」とインドに対してプレッシャーをかけました。
 
モディ首相はこれに屈するカタチでロシア産原油の購入を止めると発表、トランプ政権は一転してインドへの関税率を25%→18%へ軽減しました。
 
市場はこれを好感し、インド株は+2.8%ほど買われています。
 
インドはロシアにとり最大の顧客だったのでロシアは石油を買ってくれる代替の国を探すのに苦労すると思います。もちろん中国もロシア産原油を買っているのですが、インドを失った部分の全部を引き受けることは困難です。