ウクライナ領土放棄国民投票+総選挙が5月15日にセットされた
2026年2月11日 18:41
ロシアとの戦争を終わらせるためにウクライナが今ロシアに占領されている土地を放棄すべきかどうかを直接国民に問うレファレンダム(国民投票)が5月15日に設定されました。これに合わせてゼレンスキー大統領の再戦をかけた選挙も行われます。
これは現在行われているウクライナとアメリカとの間での交渉の中でアメリカ側から提案されたことで、もし5月15日までに国民投票+選挙を行わないのであればアメリカはウクライナへの安全保障は提供しないと迫りました。
ロシアとウクライナの戦争はロシアがウクライナの国土の20%近くを占領した後、膠着状態に陥っています。
ロシア側は停戦する気があります。
しかしウクライナ側は「いまロシアが占領しているウクライナの領土からロシアが撤退しなければ、停戦には応じない」という態度を示しています。
またウクライナの憲法では大統領には国土を他国へ譲ることを独断で判断する権限は与えられていません。それを決めるにはレファレンダム(国民投票)を実施する必要があります。
またいまウクライナは戦争状態で選挙が停止されており、ゼレンスキー大統領の任期は特別に延長されています。そこでゼレンスキーが大統領であり続けることの是非を問う選挙も同時に行うというわけです。
世論調査では過半数の国民が「ウクライナの国土をロシアに渡すべきではない」という回答をしています。ただその強硬な態度は、やや和らいでいます。
銘柄ですが米国の株式市場に上場されているキーウスター(KYIV)が関連銘柄になります。ウクライナ最大の携帯電話会社です。

(出典:マーケットサージ)