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HBM>カスタムAIアクセラレーター>AI向けGPUシステムの順で株価が高いのはなぜ?

2026年4月24日 11:18

最近の相場を見るとハイ・バンドウィズス・メモリー(HBM)に関連している企業の株価が最も元気で、カスタムAIアクセラレーターをデザインしている企業がそれに続き、AI向けGPUシステムの株は横這いです。これはどうしてなのでしょうか?

結論から先に言えば、「それは成長率が違うから」です。

まずそれぞれのセグメントの売上高のチャートを示します。

次に前年比成長率のチャートに移ります。
 
まずAI向けGPUシステムの成長率です。

次にカスタムAIアクセラレーターの成長率です。

次にHBMの成長率です。

するとAI向けGPUシステムの成長率はすでに14%台で安定期にはいっていることがわかります。
 
カスタムAIアクセラレーターは今年は27.8%で成長しますが、今後はだんだん鈍化すると見られています。
 
HBMの成長率が30%を切ってくるのは2029年です。
 
さて、AIブームの直前にはSaaSブームがあったことは皆さんの記憶に新しいところだと思います。
 
**SaaS株はセクター全体として2021年に大天井をつけ、その時のグループ全体の売上高成長率は33%**でした。

するとAI向けGPUシステムならびにカスタムAIアクセラレーターの売上高成長率は既にSaaS株がピークをつけた時よりも低くなっているので、関連銘柄の天井は案外近いかも知れません。