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投資戦略

2026年6月13日 05:09

投資戦略をアップデートします。

■スペースXのIPOは成功
6月12日、スペースX(SPCX)のトレードが開始されました。
 
同社株は$135で値決めされ、$150で寄付いた後、一瞬$135に下がり、ヒヤッとする場面があったものの、その後持ち直し高値$176を付けた後、ゆっくり下落し結局$161で引けました。
 
寄り付き価格が値決め価格より+11%だったこと、1回も公募価格を割れなかったことなどから、このIPOは成功だったと言えます。
 
これとは別に、アルファベット(GOOG)が先週行った350億ドルの公募も、6月12日の時点では値決め価格355.19の上で引けており、公募で買った投資家は損していません。
 
このため投資家はIPOに対して引き続き積極的な態度を示すと見られます。
 
またスペースXを含めた宇宙というテーマは、「相場は知ったら、しまい」の格言通り、これからだんだんマーケットに対するインパクトを失うと予想するのが自然です。
 
宇宙からAIへ、投資家の関心は移るでしょう。
 
■重要イベントを無事通過したので再び強気へ
IPOのウインドウは、まだしっかり開いています。
 
9月のレイバーデー明けの、アンソロピックならびにオープンAIのIPOに期待をつなぐことが可能です。
 
それが証拠に、IPOの引受で儲かるゴールドマン・サックス(GS)の株価は、安堵の買いで+2.6%でした。
 
「大型IPO案件が目の前にぶら下がっている間は、マーケットは下押しにくい」という私のもともとの考え方に立ち戻りたいと思います。
 
9月のレイバーデーまでは相場は堅調になると予想します。
 
スペースXのIPOが無事終わったので、ウォール街関係者は気持ちよくマーサズ・ヴィニヤード、サウスハンプトン、マートル・ビーチなどに夏休みに行ことができます。
 
夏休み期間中、ニュースは減り、相場は手掛かり難が予想されます。
 
しかし「閑散に売りなし!」という格言通り、マーケットは底堅い展開が予想されます。
 
■予想
2026年末のS&P500のターゲットは7,000を予想します。
 
2026年末のドル円は153円を予想します。
 
2026年末の10年債利回りは4.50%を予想します。
 
2026年末のフェデラルファンズ・レートは3.50%を予想します。
 
2026年末の失業率は4.40%を予想します。
 
2026年末の消費者物価指数は3.70%を予想します。
 
2026年末のGDPは+1.50%を予想します。