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投資戦略

2026年3月27日 16:54

投資戦略をアップデートします。

■投資戦略
今、米国株は10年に一度あるかないかという大きな危機に瀕しています。

キャッシュだけが安全です。

市場参加者は慢心しており眼前のリスクをちゃんと織り込んでいません。

■今回の戦争は原油の供給にどういう影響を与えている?
下は毎日ホルムズ海峡からどれだけの原油が運び出されているかを示したグラフです。ホルムズ海峡はほぼ航行不能になっていることがわかります。

(出典:ブルームバーグ)

これが世界の原油の供給に与えるインパクトですが、世界の原油供給の13%前後が失われており、過去最大級のネガティブ・インパクトになっています。

(出典:ウォールストリート・ジャーナル)

なお上の数字はサウジアラビアが東西パイプラインを利用し紅海のヤンブーに原油を回送し、そこから出荷されている原油も含んだ数字です。いかに今回のディスラプションが大きいかわかります。

原油価格はこのサプライショックに反応し、過去のサプライショックと同じくらい上昇しています。

(出典:ウォールストリート・ジャーナル)

債券市場もリスクを織り込むカタチで債券利回りが上昇(=価格は下落)しています。

(出典:ウォールストリート・ジャーナル)

ところが株式市場だけは未だそれほど下げていません。

(出典:ウォールストリート・ジャーナル)

■過去に戦争×エネルギーショックが起きた時を振り返る
下は過去に戦争が原因でエネルギーショックを招いた際、株式市場がどう動いた?ということを示したチャートです。今回(赤)は未だ下げが足らないことは明白です。

一方、株価収益率(PER)を見ると今は極めて割高です。このことからも株式市場はまだまだ下がると思います。

■銘柄
小麦ETF(WEAT)
とうもろこしETF(CORN)
ピボディー・エナジー(BTU)
コーテヴァ(CTVA)
 
■予想
2026年末のS&P500のターゲットは5,890を予想します。
 
2026年末のドル円は151円を予想します。
 
2026年末の10年債利回りは4.50%を予想します。(旧予想4.20%)
 
2026年末のフェデラルファンズ・レートは3.75%を予想します。
 
2026年末の失業率は4.7%を予想します。
 
2026年末の消費者物価指数は2.7%を予想します。
 
2026年末のGDPは+0.0%を予想します。