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ブラジル・レアルが急落 破綻したバンコ・マスターとフラビオ・ボルソナロ大統領候補との関係が指摘された

2026年5月14日 04:11

5月13日、ブラジル・レアルが−2%急落しました。

原因は右派政党である自由党に所属する連邦上院議員で、今年の大統領選挙に出馬しているフラビオ・ボルソナロ氏が、去年の暮に破綻した中堅銀行バンコ・マスターと関係していたことが指摘されたからです。
 
バンコ・マスターは政治家、判事、地下組織などを広く取り込み、預金者のカネを贅沢なホテルの建設などに投下した結果、放埒な経営が祟り、破綻しました。
 
実は現職のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領の閣僚もバンコ・マスターとの黒い関係というのが噂されているのですが、これで右派(フラビオ・ボルソナロ)、左派(ルラ)の両方の候補ともに黒い噂が立ち、ブラジル政治によくありがちな汚職が、来る選挙でも問題になることが確実になりました。
 
投資家はそれを嫌気したわけです。