AI駆動開発テンプレート
特にpc2029のような大規模公共案件を想定した、AI駆動開発テンプレート
1. 目的
codexなど生成AI用いて大規模公共案件を効率的に進めていくための「補助的なwork領域」となるようなテンプレートを作成する。
- なぜ「補助的?」
- 公共案件では最終的な顧客納品物がoffice製品(wordやexcel)となるが、2026.4月時点で生成AIによるoffice製品の取り扱いは、顧客納品できるほどの品質でない。その為、コンテンツの中身としてのテキスト情報は生成AIによる出力を活用するが、顧客納品物となるoffice製品データは人間が作成の責務を負う。
2. 特徴
生成AI(だけに限らず人間も)は インプットとなる前提情報に迷わず辿り着けることが最重要 である。よって、本テンプレートの注力領域は情報配置の整理方法に他ならない。
特徴1: リポジトリ構成
大規模な公共システム調達フローを念頭にGitLabリポジトリを構成する(余分なインプット情報を与えない為)。
GitLabのGroup(例:pc2029)を作成してその中に下記のProjectを作成する。
| リポジトリ | 調達フロー | 説明 | 内容物 |
|---|---|---|---|
| 00-common | - | PJ全工程共通のリポジトリ | repo一覧、工程一覧、命名規約、共通AGENTS.md、共通skill、clone用manifest、など |
| 10-setsubi | 設備条件整理 | 個別検討・設備条件整理結果報告書を作成する為のリポジトリ | #TODO:別途整理 |
| 20-kinou | 機能証明 | 応札するための機能証明するためのリポジトリ | #TODO:別途整理 |
| 30-kaihatsu | 開発 | 開発・試験・移行の為のリポジトリ | #TODO:別途整理 |
| 99-pc2024 | - | 現行(前)システム情報 | 現行システム関連情報をmd化したもの |
特徴2:
3. 事前準備
4. 使い方
4-1. テンプレートダウンロード
小規模であれば上記でmonorepoで利用可能。大規模であれば上記を00-commonにすると利用しやすい。
4-2. リポジトリ上のAI指示書(AGENT.md SKILL.md README.mdなど)と個人用途のAI指示書の共存について
個人用途のSKILL.mdはローカルに保存すること。本リポジトリをローカルに落とした作業環境においても、codexを利用の場合は~/.codex/skills/配下に配置すると自動で読み込んでくれるので利用しやすい。
- 例)
~/.codex/skills/pc2029/01-check-my-todolist/SKILL.md
5. やり残していること
- 公共案件にありがちな最終成果物としてのwordやexcelのテンプレート(設計書等のwordはmdから生成、パラメータシート等のexcelはcsvインポートエクスポート、しやすいものが準備できると最高)
- チーム内情報共有のためのGitLab Pagesによるホスティングやsphinxによるビルドなど
- パワポの取り扱い(チーム内での意思疎通や顧客向け資料のため、人が手で作る領域)
- AIDECKのような生成AIの活動履歴とか、セルフレビューの実施とかの要素も盛り込みたい(重厚すぎ?)