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雇用統計の結果→増えたのは在宅介護ばっか 加えて2024・25年の数字は大幅に下方修正された

2026年2月12日 01:52

1月の雇用統計が発表されました。

非農業部門雇用者数は予想+7万人に対し結果+13万人でした。

ただしこのうち12.4万人は在宅看護などのヘルスケア・ワーカーでした。つまり1月の新規雇用の95%はこのような景気と無関係な医療関係だったということです。
 
毎年2月の雇用統計の発表時には過去2年の雇用統計が大幅に改訂されます。これはベンチマーク改訂とか出生率、死亡率のアップデートなどのテクニカルな要因によります。
 
その結果、2024年の新規雇用創造は200万人→150万人に下方修正され、2025年は58.4万人→18.1万人に下方修正されました。
 
つまり雇用市場は、過去に労働省労働統計局が発表した数字より実際には大幅に少なかったということです。われわれがボンヤリと感じてきた
(なんとなく景気は悪いぞ)という肌感覚が、この改訂で証明された
わけです。
 
ドル円が、一旦ドル高に振れたにもかかわらず、逆にドル安になったのは、上に書いた諸要因によります。