外貨準備とは
2026年4月11日 05:00
外貨準備とは、中央銀行が保有している外貨建て資産のことを指します。
具体的には外国国債、外国銀行預金、IMFの特別引出し権(SDR)、ゴールドなどです。
それは自国の通貨を防衛しなければいけなくなった時の「ドル建ての弾薬」の役割を果たします。
通貨が暴落した場合、中央銀行は外貨準備(ドル)を売り、自国通貨を買うことで為替を支えることが出来ます。
外貨準備が少ない国の場合、通貨危機が起きると防衛できずに為替が一気に崩れることが起きます。
もし外国から沢山借金しているケースでは外貨準備が少ないと借金が返済不能になることもあります。
投資家目線では外貨準備はその国の輸入の3ヶ月分くらい欲しいです。
あるいはその国の短期外債の100%以上の外貨準備を持つことも必要です。
過去30年くらいの間にタイ、マレーシア、インドネシア、ブラジル、メキシコ、インドなどの国々の外貨準備は全般的に改善しています。