エヌビディアがオープンAIに1000億ドル出資する話は立ち消えに
2026年1月31日 14:40
循環取引のニオイがプンプンしていたエヌビディアによるオープンAIへの1000億ドルの出資話が、立ち消えになりそうです。
エヌビディア側は「オープンAIはビジネスの進め方がいい加減。グーグルやアンソロピックからの競争にも晒されている」と不安を漏らしています。
グーグルのジェミナイは独自のテンサー(TPU)というチップにより効率化を図っています。またエヌビディアは11月にアンソロピックに100億ドル投資することでアンソロピックに対してエヌビディアのチップを売ろうとしています。
オープンAI側は「エヌビディアの半導体を使ってゆく考えに変更はない。この提携に関してはいま細部を詰めているところだ」としています。
しかし去年の9月22日にこのディールが発表されて以来、これまでの進捗は殆どありません。
オープンAIは年内いっぱいに新規株式公開(IPO)する話を進めています。
投資の世界では「1000億ドル!」というようなキリの良い数字がどんどん飛び出す場面では、それは眉唾であることが多いです。本当に細部まで詰められた話なら、そういう大雑把な数字であることは稀だからです。