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米国の機関投資家のラテンアメリカ愛はまだ続く

2026年1月16日 06:26

年初からラテンアメリカ株が快調に飛ばしています。

実はラテンアメリカ株(ILF)のアウトパフォーマンスが始まったのはかれこれ一年前からです。

(出典:マーケットサージ)

このチャートを見て(しまった!出撃するチャンスを逃した…)と思っている人はもっと長期のチャートを見てください。
 
実はラテンアメリカ株は2008年(北京オリンピックがあった年です)にピークを打ち、それ以降ダラダラとアンダーパフォーマンスを16年間も続けてきたのです。

(出典:マーケットサージ)

従って未だ相場は若いです。
 
しかも新興国ブームが始まった2003年から2008年にかけての5年間はS&P500を遥かにアウトパフォームしていたことが上の比較チャートからわかります。
 
いまラテンアメリカの政治の潮流は保守主義が台頭しています。そして経済を最優先するリーダーが増えています。
 
その一例が先のチリの大統領選挙に勝利したホセ・アントニオ・カストで、彼は「チリのトランプ」というあだ名が着いています。
 
4月12日にはペルーで大統領選挙があります。たぶん右派が勝つだろうと言われています。
 
さらに5月31日にはコロンビアで大統領選挙があり保守主義のアベラード・デ・ラ・エスプリエラ候補が優勢と伝えられています。
 
そして10月4日にはブラジルで大統領選挙があります。タルシシオ・デ・フレイタス元サンパウロ知事(共和党)が勝つだろうと言われています。
 
ラテンアメリカの株式市場は政治が右傾化すれば上昇する傾向があります。その意味ではまだまだ息の長い相場が期待できます。