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連邦政府機能一時停止で航空管制官が不足、感謝祭前後のピーク旅行期間のフライトが大量キャンセルされるリスクが高まっている

2025年11月10日 02:57

11月9日、ショーン・ダフィー運輸相がフォックス・ニュースのインタビューで「連邦政府機能一時停止が長引くと感謝祭前後のピーク旅行期間のフライトに大きな影響が出る」と語りました。

米国民が一番空の便を利用する日は感謝祭の前後の数日間です。中でも感謝祭の翌日、今年の場合11月28日は1年のうちで一番忙しい日になるだろうと言われています。実際、去年の感謝祭の翌日は309万人が空港を利用しました。
 
いま米国の連邦政府機能は予算交渉の難航で40日間一時停止しています。航空管制官はシャットダウンの対象ではありませんので出勤することが義務付けられています。しかしシャットダウン中はお給料が支払われないので出勤を拒否する航空管制官が多いです。
 
米国政府は空の便の安全の見地から航空会社に対して10%の便の削減を指示しました。しかし航空管制官の欠勤が多いため、もっと欠航しなくてはいけない見通しとなっています。
 
感謝祭の旅行シーズンを後2週間後に控え、安全の見地から旅行を取りやめる米国民が出始めています。
 
トランプ大統領は連邦政府機能一時停止に絡み、影響を受けた公務員にひとり$2000ドルの見舞金を支払うことをほのめかしています。スコット・ベッセント財務長官は「たぶん税控除というカタチでそれが支払われることになるだろう」と語っています。