バングラデシュの選挙は2026年2月に実施される
2025年10月7日 15:39
バングラデシュの選挙は2026年2月に実施されることがほぼ決まりました。
バングラデシュは単院制議会制民主主義で定数は300です。2024年に**「7月革命」が起き、与党だった中道左派世俗主義のアワミ連盟のシェイク・ハシナ首相がインドに亡命、それ以降、アワミ連盟はバングラデシュで政治活動を禁止されています。いまはグラミン銀行を設立しノーベル賞を受賞したムハンマド・ユヌス首席顧問が暫定政権の首相を代行しています。
来年2月の選挙で第一党になると目されているのは野党で中道右派、イスラム保守派であるバングラデシュ民族主義党(BNP)です。同政党はカレーダ・ジア(暗殺された同政党の妻)によってずっと率いられてきたのですが、いまは息子で2008年以降イギリスに亡命しているタリク・ラーマン**(59歳)が指導者です。
そのタリク・ラーマンは月曜日に英国BBCのインタビューに答えました。彼がイギリスのメディアの取材を受けたのは過去20年で初めてであり、いよいよ選挙活動が開始されたという風にバングラデシュの国民は受け止めました。
BNPは民営化を含めた市場経済寄りの経済政策を敷くと予想されています。BBCとのインタビューでラーマンはバングラデシュがアマゾン、アリババなどのネット通販の「サプライ・ハブ」になることを目指すと語りました。
なおいつアワミ連盟の政治活動が解禁されるかは争点のひとつです。
バングラデシュの国民、とりわけ若者がBNPの復権を「政治に新風が吹き込まれた」と解釈するかどうかは疑問の余地があります。(昔と同じ、上位2政党間での政権の入れ替えがおきただけでは?)と受け止められるリスクがあります。
去年「7月革命」が起きた後、学生たちを中心として国民市民党(NCP:サレ・ウディン・シファト共同幹事)という新しい政党が結成されました。しかしいまは人気が落ち目です。
その他の有力政党としてはイスラム協会(ジャマート・イスラミ)があります。
バングラデシュにはETFや日本人が買えるオープン型投信はありません。多くの日本人個人投資家はBRAC Bankを保有しています。

(出典:トレーディングビュー)
その理由は同行が最も良く経営されている企業だということが知れ渡っているからです。