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リオ・ティント

2025年9月28日 18:09

リオ・ティント(RIO)は1873年にスペイン南部のリオ・ティント川流域にある銅山を英国の投資家グループが買収し、設立された会社です。

その後、1954年にオーストラリアのCRAに出資、1962年には同じくオーストラリアのハマースレー鉄鉱石プロジェクトを始動しました。2007年にはアルキャンを買収しています。
 
現在は鉄鉱石、アルミ、銅などを生産しています。
 
今後の展開としてはEVの普及で銅やリチウムの消費が伸びることを見越し、これらの分野に積極的に投資しています。
 
銅に関してはモンゴルのオユ・トルゴイ鉱山を保有しています。またチリのエスコンディーダ銅山の30%を保有しています。
 
リチウムに関してはセルビアに世界最大級のリチウム鉱床、ジャダーを補修しています。今は環境保護運動の激化でセルビア政府が計画を一時中断しています。
 
またアルゼンチンのリンカンで塩湖型のリチウム資源を買収しました。
 
将来的には下の一番右側のパイチャートに示されたように、鉄鉱石47%、銅21%、アルミニウム15%、リチウム13%、その他4%というミックスへ持っていきたい考えです。

(出典:リオ・ティント)

中国が建設ブームを経験したとき、大手鉱山会社はその恩恵をこうむったわけですが、いま、中国では建設ブームは一段落しています。今後はインド、アセアン、アフリカなどのグローバル・サウスが建設の中心になると見られています。

(出典:リオ・ティント)

リオ・ティントはオーストラリア西海岸に鉄鉱石の積み出し設備を保有しており、これらの市場にとりわけ近い利点があります。

(出典:リオ・ティント)