Skip to content

ダッカ・オフ会の報告

2025年8月17日 12:20

8月12・13日、バングラデシュのダッカでMarket Hack Salonのオフ会を実施しました。

もともとの動機は日本から離れた国で親密な集いをやりたいというものでしたが、だんだんエスカレートし、「バングラデシュ投資カンファレンス」という大仰なイベントになってしまいました。日本からの参加者は120名でした。

外国人投資家が集まるこの機会に何とか資本市場のテコ入れをしたいという同国の高い期待がそのようなカンファレンスに発展した最大の理由だと思います。ちなみに米国、日本、インドなどの時価総額はその国のGDPの100%を超えていますがバングラデシュの場合は10%台です。それは資金調達の場としての株式市場が利用されてこなかったことを意味しており、成長のための資本の調達に同国が苦労していることを物語るデータだと言えます。
 
そんなこともあり13日に実施されたカンファレンスでは同国の今後の経済政策を策定する上で鍵を握るメンバーがずらりと勢揃いしました。
 
中でも重要なのは次期政権の財務相になると見られているアミール・カスル元商務大臣でした。同氏は若者が主導する新しい経済に強い期待を持っておりeコマースなどを含めた流通の革命に積極的です。
 
また現在のヤヌス暫定政権の特別経済顧問を務めているアニスザマン・チョウドリ博士も登壇しました。
 
アサン・マンスール中銀総裁はスピーチはしませんでしたが、聴衆のひとりとして参加しました。

政界からは学生たちが新しく結成した国民市民党(NCP)のアラウディン・モハメド共同書記、AB党のアサドゥズマン・ファウド総書記らの若いリーダーがスピーチしました。
 
企業の経営者では、プライムバング、シティバンク、ベキシムコ・ファーマ、ラファージュホルシム、BRACバンクの経営者がプレゼンテーションしました。
 
夜は民族舞踏のサディア・イスラム・モウとヌリティヤロック文化センターのメンバーによるショーを鑑賞しました。

既に170名を超える日本の個人投資家がバングラデシュの証券取引口座を開設しており投資を始めています。