ブラックバンク 第2四半期決算
2025年7月30日 15:07
ブラックバンクが第2四半期決算を発表しています。
EPSは1.54タカでした。前年同期は1.25タカでした。
金利収入は前年同期比+35.0%の189.3億タカでした。金利コストは前年同期比+49.1%の148.6億タカでした。金利コストが急増したのは来店客に定期預金することを積極的に奨励したためです。定期預金は前年同期比+43%成長でした。純金利収入は前年同期比+0.4%の40.7億タカでした。準金利マージンは2.36%でした。
投資収入は前年同期比+40.8%の157.6億タカでした。預金は前年同期比+30.3%の8,744億タカでした。この預金を主に政府債で運用したのが投資収入の増加の一因です。預金が+30.3%と急増した理由は他の銀行の顧客が安全なブラックバンクへ預け替えしたためです。
コスト・インカム・レシオは54.7%でした。前年同期は60.3%でした。
総資産利益率は1.0%でした。前年同期は1.1%でした。
株主資本利益率は14.6%でした。前年同期は14.2%でした。
融資成長は前年同期比+15.2%でした。融資が余り活発で無かった理由は去年の「7月革命」の後、借り手が慎重になったためです。
支払い遅延ローン(NPL)は3.55%でした。去年の12月末は2.82%でした。
総括すればバングラデシュでは預金者が健全経営の銀行に預け替えを進めておりブラックバンクはその恩恵を被りました。新規顧客が長く同行と付き合うようにするため、敢えて預金コストが高い定期預金(=銀行側に不利、顧客に有利)を勧めました。増えた預金は安全な政府債で運用しました。