Skip to content

投資戦略

2025年6月26日 17:27

投資戦略をアップデートします。

■相場観
トレーディングで損をしないためには注文を入れる際、**(ちょっとまて! このトレードに…葛藤はある?)**ということを自問自答することをお勧めします。
 
相場で大損するときは葛藤なく、なにげなく、欲の皮がツッパった状態で「ポチッ!」とBUYボタンを押すときです。
 
いま、そのようなノリで新規のポジションを建てている投資家が後を絶たないです。
 
今はむしろ「売り」を考えるべきときです。
 
■為替相場
いま私がフォーカスしているのはドル指数です。きょう過去三年の最安値を割り込みました。

(出典:トレーディングエコノミクス)

パウエル議長の任期はあと11ヶ月あるのですが、トランプ大統領は「利下げしろ!」という要求をぜんぜん聞き入れようとしないパウエル議長をとても不満に思っています。そこで次期議長をいまから指名することでプレッシャーをかけようとしています。
 
具体的な候補としては;
 
ケビン・ウォルシュ
ケビン・ハセット
デビッド・マルパス
クリストファー・ウォーラー
 
などの名前が上がっています。
 
このうちケビン・ハセットとデビッド・マルパスはウォール街でのウケが悪いのでもしそのどちらかが指名されたらドルは急落すると思います。なかでもケビン・ハセットは議長の仕事には不適格です。
 
そのシナリオではドル円は128円までツッコむリスクがあります。
 
■ドル安なら新興国、フロンティアマーケット
もしドル安になるのなら、新興国、フロンティアマーケットが人気化します。

私はバングラデシュが良いと思っています。

バングラデシュ経済は様々な課題を抱えていますが経済改革プログラムは概ね順調に進捗しています。

短期的には外からのショックに耐えうる経済にするための努力、ならびにインフレ抑制が最優先されるべきです。

バングラデシュ中銀が最近導入した新為替制度、2026会計年度予算における歳入増加措置は歓迎すべきです。

金融引き締めスタンスの維持、より柔軟な為替相場の導入、そして歳入主導の財政健全化に基づくバランスの取れた政策ミックスは良い取り組みです。

政府補助金の削減、公共財政管理の強化により財政リスクの緩和を進める一方、小口預金者の保護、銀行再編の迅速な実施が求められます。

バングラデシュが中所得国上位の地位を達成するには、持続的な構造改革が不可欠です。輸出の多様化、外国直接投資拡大、ガバナンスの強化が求められます。

ガバナンスの強化に関しては暫定政権がいま正しくそれに取り組んでいるところです。
 
 ■銘柄
【銀行保険】
BRAC BANK(バングラデシュ現地株)
 
【カジノ】
ボイド・ゲーミング(BYD)
 
【テクノロジー】
キンドリル(KD)
 
■予想
2025年末のS&P500のターゲットは5500を予想します。(不変)
 
2025年末のドル円は128円を予想します。(旧予想141円)
 
2025年末の10年債利回りは4.2%を予想します。(不変)
 
2025年末のフェデラルファンズ・レートは4.00%を予想します。(不変)
 
2025年末の失業率は4.4%を予想します。(不変)
 
2025年末の消費者物価指数は2.5%を予想します。(不変)
 
2025年末のGDPは+0.5%を予想します。(不変)