ギャップ 第1四半期決算
2025年5月30日 23:58
ギャップ(GAP)が第1四半期(4月期)決算を発表しています。
EPSは予想45¢に対し結果51¢でした。
売上高は予想34.2億ドルに対し結果34.6億ドルでした。
売上高成長率は前年同期比+2.2%でした。
既存店売上比較は+2.0%でした。内訳はオールドネイビー+3%、GAP+5%、バナナ・リパブリック±0%、アスレタ−8%でした。
第2四半期(7月期)の売上高は予想37.3億ドルに対し新ガイダンス37.2億ドルが提示されました。
2026年の売上高は予想152.7億ドルに対し新ガイダンス152.4~153.9億ドルが提示されました。
なお第2四半期ならびに2026年の売上高ガイダンスは関税のインパクトを含んでいません。現在中国製品には30%、その他の国々には10%の関税がかかっていますが、その関係で2.5~3億ドルほど仕入れコストが上昇すると思われます。同社はすでに関税によるコスト増をソーシング先を中国からその他の国々に移すなどの方法で回避しはじめており、最終的にはフィスカルイヤー2025年の関税コストは通年で1~1.5億ドル以内に収めることが出来ると見ています。
今年の年末までには中国からの仕入れは全体の3%となる予定です。
第1四半期、第2四半期の仕入れコスト増は関税がキックインするタイミングが遅かったため殆どゼロでした。
第3四半期以降に関しては関税のインパクトが出ると思われます。上記の1~1.5億ドルという最終的な関税インパクトはしたがって下半期だけの数字です。
GAPブランドは値引きが少なくなっています。またGen Zへの訴求は上手く行っています。8期連続でマーケットシェアが増加しています。
関税のインパクトを吸収するため値上げすることは考えていません。

(出典:マーケットサージ)