インドとパキスタンが停戦に合意 トランプ大統領が仲裁
2025年5月11日 01:25
インドとパキスタンが停戦に合意しました。
米国のトランプ大統領は両国の間に入り、停戦を斡旋、「夜を徹して話し合った結果、インドとパキスタンが即時完全停戦に合意した」とツイートしました。
パキスタン、インドの両国はトランプ大統領のこの発表を受け、停戦した事実を確認しました。
先週、両国がミサイルの撃ち合いをしたことで両国の株式市場は軟調に推移しました。
下はインドのセンセックス指数です。

(出典:トレーディングエコノミクス)
インド株は消費者信用が短期で拡大しすぎたことを受けて「ミニ不況」を経験しました。2024年10月から今年の3月にかけての下げはそれが原因です。しかし4月2日のトランプ大統領の相互関税の発表後、世界の投資資金がインドに向けて流入しはじめた矢先に今回の事件が起きたのです。戦争は集結したのでインド市場は直ぐに出直ると思われます。
下はパキスタンのカラチ100指数です。

(出典:トレーディングエコノミクス)
パキスタン株はPERが5倍程度であり、極めて割安です。しかしパキスタン政府は港湾施設の建設や防衛関連の支出で中国から沢山借金しており、債務をリストラクチャリングする必要に迫られています。カラチの証券会社に直接口座を開設し現地株を売買する方法がありますが、これは難易度が高いしリスクも高いと思います。間接的にパキスタンに投資するにはヴィーオン(VEON)を買えば良いと思います。傘下にパキスタンの携帯電話会社を所有しているので。