ウクライナ停戦協議が前進
2025年4月26日 05:10
ウクライナ停戦協議が前進しました。
ゼレンスキー大統領は25日「クリミアを取り戻すことは我々に十分な武器が無い関係で無理だろう」と語り、初めてクリミアを諦めるほか無いことを公に認めました。
クリミアの領有権は停戦交渉が難航する最大の争点だった為、この部分でウクライナ側が折れるということは大きなステップだと言えます。
米国の提案は;
1. クリミアをロシアの領土と認める
2. 現在ロシアとウクライナが睨み合っている前線を国境とする
3. ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加入しない
というものです。
4月26日(土)、フランシスコ教皇の葬儀が行われる際、トランプ大統領、ゼレンスキー大統領も参列する方針であり、その機会を利用してバチカンでトランプ・ゼレンスキー会談がセットされる可能性があります。
その会談が建設的だった場合、**コーエン・サークル(CCIR)**株が買われる可能性があります。その理由は既にコーエン・サークルはウクライナ最大の携帯電話会社、キーウスターと合併することを発表しているからです。

(出典:マーケットサージ)
キーウスターは現在、ドバイの**ヴィーオン(VEON)**の100%子会社です。ヴィーオンは4月25日に米国証券取引委員会に提出した20-Fの中で上記の合併の意図を確認しました。

(出典:マーケットサージ)
株式交換の後、コーエンサークルはキーウスターの存続会社として引き続きニューヨーク証券取引所の上場を維持し、ティッカーシンボルはゆくゆくCCIR→KYIVに変更される予定です。
CCIR、VEONどちらも買いだと思います。
なおキーウスターがニューヨーク証券取引所に上場された後もその株式の約80%はヴィーオンが引き続き保有します。
ヴィーオンはキーウスター以外にも、カザフスタン、パキスタン、ウズベキスタン、バングラデシュの携帯電話会社を所有しています。