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トランプとプーチンがウクライナ戦争終結交渉を開始

2025年2月13日 06:28

トランプとプーチンがウクライナ戦争終結交渉を開始します。

トランプは12日、プーチンと電話会議し、ウクライナ戦争終結を目指した交渉をただちに開始することで合意したと発表しました。
 
トランプがロシアを訪問し、プーチンがアメリカを訪問するということに関しても合意が形成できた模様です。
 
この電話会談ではプーチンが「良識(COMMON SENSE)」というトランプの口癖を復唱し、戦争を終結させることが理に適っていることを強調しました。
 
さて、戦争が終結した場合、ウクライナの投資機会が注目されると予想されます。
 
ウクライナ最大の携帯電話会社、キーウスターは、米国の特別買収目的会社、**コーエン・サークル(CCIR)**と合併、ナスダックに裏口上場することで基本合意しており、今年上半期のどこかで細かい合併条件が提示される予定です。
 
そのうえでコーエン・サークルの株主に「このディールを遂行してよろしいか?」ということを株主投票にかけ、承認されたら合併の運びとなります。
 
キーウスターは現在、**ヴィーオン(VEON)**が100%所有しており、それをコーエン・サークルに売却した後も、かなりの株数を引き続き保有すると見られています。ただし細かい合併条件がわからないので、それが何パーセントになるかは今はわかりません。
 
キーウスターはウクライナきってのブルーチップ企業です。2,390万人のユーザー、市場占有率50.9%を誇っています。しかし2022年に戦争が始まると女性や子供はポーランドなどの近隣国へ避難した関係で携帯契約者数は減少しており売上高も減少しました。それでもEBITDAマージンは59%あるので極めて儲かっていることは事実です。
 
一方、キーウスターの一部を売却した後のヴィーオンは、引き続きキーウスターの一部株式を保有すると同時に、カザフスタン、ウズベキスタン、パキスタン、バングラデシュなどで携帯電話事業を展開しています。今回、キーウスターを米国へ上場させる動機としては、これにより同社の持っている含み価値を「見える化」することにあります。