ウクライナ最大のモバイル電話会社キーウスターがSPAC裏口上場でナスダックへ
2025年1月14日 04:19
ウクライナ最大のモバイル電話会社キーウスターがSPAC(特別買収目的会社)との合併を通じナスダックへ上場する準備を進めています。
それによると既にナスダックに上場されているコーエン・サークル(ティッカーシンボル:CCIR)がキーウスターとの合併に合意しました。
コーエン・サークルは株主に対して「合併してよろしいか?」というお伺いを立てる必要があります。もし株主が承認すれば両社は合併し、ゆくゆく米国での会社名をキーウスターに変え、ティッカーシンボルも何か新しいものに変更されると思います。
キーウスターはウクライナ最大の通信会社で、最近、イーロン・マスクのスターリンクと業務提携を発表したばかりです。2023年のEBITDAは5.4億ドルでした。
キーウスターのオーナーはかつてロシアのオルガルヒと関係がありましたが、いまはロシアの株主は全部役員を降りていて資産凍結も解除されています。
キーウスターの親会社、ヴィーオンの取締役にはマイク・ポンペオ元国務長官、ブランドン・ルイス卿も名を連ねています。
一方、コーエン・サークルはラトガース大学(=のちにハーバード大学と合併)のロー・スクールの教授を務めたあとペンシルベニアのジェファーソン・バンクのCEOも務めたベッツィー・コーエンによって始められた投資会社で、カードコネクトのCEOを務めたアマンダ・エイブラムスが現在のCEOです。