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ナテラ 第43回JPモルガン・ヘルスケア・カンファレンスで第4四半期決算アップサイドを発表

2025年1月13日 20:26

ナテラ(ティッカーシンボル:NTRA)が第43回JPモルガン・ヘルスケア・カンファレンスに登壇するに先立ち第4四半期決算がアップサイド・サプライズになると発表しました。

ナテラはDNA解析技術を基盤とした臨床検査サービスを提供している米国のヘルスケア企業です。具体的には、次世代シーケンス技術を用いた以下のような分野での検査に強みを持っています。
1.     出生前検査(NIPT)
非侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)を中心に、妊娠期のダウン症候群やその他の染色体異常をリスク評価する「パノラマ」などの製品を提供しています。
2.     がん領域(オンコロジー)
血液中を循環する細胞フリーDNAを解析することで、がんの微小残存病変(MRD)を検出し、再発リスクの把握や治療効果のモニタリングに役立てる「シグナテラ」などを展開しています。
3.     臓器移植(移植医療)
移植後の拒絶反応を早期に検知するため、移植された臓器由来の細胞フリーDNA量を測定する「プロスペラ」などの検査を行っています。

同社のサービスはどのように購入されているのでしょうか?

  1. 医師(または遺伝カウンセラー)への相談

    • たとえば妊娠中の非侵襲的出生前検査(NIPT)の場合、妊婦健診時に担当医が染色体異常リスク評価の必要性を話し合い、検査を提案します。
    • がん患者の場合は主治医が再発リスクのモニタリングや治療効果判定のため、シグナテラなどのMRD検査を提案するケースがあります。
  2. 保険適用の確認

    • 提示された検査について、医療機関や患者が保険会社へ事前承認(プレサーティフィケーション)を取ることが多いです。
    • 保険適用範囲や支払い条件はプランによって異なるため、必要に応じて直接問い合わせて確認します。
  3. 検査実施・請求

    • 医療機関が検体採取や検査キットの手配をし、ナテラの検査施設に送付します。
    • 検査結果が医療機関に返送され、医師は結果を踏まえて患者への説明や治療方針を決定します。
    • コストに関しては、まず保険会社に請求を行い、残額があれば患者負担になります。

1月13日、JPモルガン・ヘルスケア・カンファレンスに先立ち発表された第4四半期の売上高は予想4.173億ドルに対し4.72億ドル前後になるそうです。

第4四半期中79.3万回の検査が実施されました。前年同期比+26.5%でした。
 
2024年通年では306.4万回の検査が実施されました。前年比+22.8%でした。通年の売上高は前年比+56%の17億ドルが見込まれています。