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エヌビディア株が急落

2024年9月4日 00:23

レーバーデー開けの米国市場はしばしば相場の流れが変わることで知られています。

いまこれを書いているのは9月3日(火)の朝ですが、のっけからエヌビディア(ティッカーシンボル:NVDA)が急落を演じています。
 
特にニュースは無いです。
 
したがってこれはセクター・ローテーションの兆しに過ぎないのかもしれません。
 
強いて言えばチャート的に50日移動平均線を割り込んだことで見切り売りが出たと言えるでしょう。
 
次のチャートポイントは97.40ドルで、これが前回のブレイクアウトの起点です。また8月5日のザラバ瞬間安値90.69ドルも重要です。いずれにせよこれらの水準を割り込んでくると三尊天井完成になってしまうので、それは避けたいところです。
 
現在ハイパースケーラーが建設しているAIファクトリーと呼ばれる次世代のデータセンターは設備投資総額7.28兆円と言われており、そのうちエヌビディアのGPUの代金は5.1兆円と試算されます。
 
最も投資額が多いのはマイクロソフトで140万個、第2位がグーグルで40万個、第3位がアマゾンウェブサービスで36万個、第4位がメタで35万個のGPUを購入すると言われています。
 
これらのデータセンターの多くはウィスコンシン州やノースダコタ州などの電力の供給に不安が無い中西部をはじめとした田舎に建設されています。
 
しかしこれだけ巨大なクラスターをどう効率よく繋ぐか? という点で工夫が必要だろうと言われています。
 
そのような光ファイバーによる接続を可能にするルーメン(LUMN)などの銘柄も今日は急落しているので、AI関連株全般が飽きられてきたということなのかもしれません。