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Mpoxが投資に与える影響について

2024年8月20日 15:46

アフリカのコンゴでMpox(エムポックス)という伝染病が流行っています。

特に金鉱があるサウス・キヴがそもそもこの伝染病の発生元と考えられており、現在、採掘作業は全部ストップしています。
 
2022年に流行したMpoxは「系統群2」で主に男性から男性に、性行為を通じて伝染しました。
 
現在話題になっているのは「系統群1b」で、やや伝染力が強く、病状もやや重いです。
 
コンゴでの2024年このかたの発症例は1.5万人で、537人が死んでいます。
 
周辺のケニヤ、ルワンダ、ウガンダなどでも発症例が見られます。
 
いまのところ「系統群1b」のアフリカ以外での発症例はスウェーデンでアフリカから帰国した人から発症した1件のみです。
 
新型コロナが空気感染するのと違い「系統群1b」は主に性行為でうつるため、大流行する可能性は極めて低いです。
 
すでにワクチンは存在します。欧州のバヴァリアンノルディック社の「インヴァネックス」がそれです。米国ではエマージェント・バイオソリューションズ(ティッカーシンボル:EBS)が「ACAM2000」という古いタイプのワクチンを製造していますが、副作用があるためあまり使用されていません。
 
Mpoxがマーケットに対してリスクになる可能性は極めて低いです。