連邦公開市場委員会の結果
2024年8月1日 10:05
7月31日、2日に渡って開催されていた米国の政策金利を決定する会合、連邦公開市場委員会(FOMC)が閉会し、現行の政策金利5.25%〜5.50%が維持されました。
連邦準備制度理事会(FRB)は物価を2%で安定させること、雇用の極大化を図ること、という2つの使命を議会から与えられています。
今回の声明文ではこの2つの使命が同じ程度の重要性を与えられており、これまでも物価優先のスタンスが姿を消しています。
記者会見では**「9月から利下げもありうる」とパウエル議長が記者団の質問に答える場面がありました。ま「利下げに関し本当の討議が行われている」ことが説明されました。
また労働市場が一段と減速している証拠はインフレ抑え込みという観点からはもう必要ないという説明もされました。
現在の物価の改善を去年と比べて、去年は物品の価格下落に助けられた面ばかりがあったけれど、いまは幅広い経済活動全般で価格が沈静化**しはじめていることが説明されました。