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個人消費支出コア・デフレーターは改善

2024年6月1日 06:36

連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を決める上で重視する物価統計に個人消費支出コア・デフレーターがあります。

4月の個人消費支出コア・デフレーターは前月比+0.2%の上昇にとどまりました。コンセンサス予想は+0.3%でした。

上のチャートに見られるようにこれは今年に入って最も低い伸びであり、FRBが今年の後半のある時点で利下げに踏み切る可能性を辛うじて残す、朗報でした。
 
住居費を除くコア・サービス・インフレは+0.265%でした。
 
CME FedWatchによると市場参加者は6月12日の連邦公開市場委員会(FOMC)では現行の政策金利5.25〜5.50%が堅持されると予想しています。その次のFOMCは7月31日ですが、ここでも政策金利には手が加えられないというのがコンセンサスになっています。そして9月18日のFOMCで今回の金利サイクルで初めての利下げ(0.25%)が実施されるというのが市場参加者の予想です。