投資戦略
2024年4月16日 04:10
米国株は絶好の買い場を提供しています。
4月以降、米国株は一本調子で下げてきました。それを見てメンタルが折れている投資家が多いです。
しかし4月以降に相場の地合いが悪くなったのは米国経済に悪いところがあるからではなく、①確定申告に絡むナンピン資金の枯渇、②米国経済に何の影響も与えない遠くの国での地政学リスク、③米国の消費や経済が強いことを示す経済統計が続いたこと、などが原因です。
先週末のイランによるイスラエルへのドローン、弾道ミサイルによる総攻撃はアメリカ、イギリス、ヨルダン空軍がイスラエルと連携することでパーフェクトに防ぐことが出来ました。それは有事の際に、長年に渡って培ってきた共同防衛に関するアライアンスがここぞという時にきちんと作動したことを証明しましたし、イランの「次の一手」が大幅に狭まった事を意味します。つまり緊張はエスカレートするのではなく、当事者がいずれ頭を冷やすことを暗示しています。
小売売上高が強かったのは雇用市場がしっかりしている事を考えれば当然の成り行きであり、それ自体、株を売る理由にはなりません。
今後、米国の国民は仮納税の「払い過ぎ」分の還付金を手にするので、株式は買いやすくなります。
してみればプットコール・ボリューム・レシオが1.0を超えた今の瞬間は、過去の同様のケースの殆どがそうだったように古典的な買い場を提供していると考えるべきです。
2024年末のS&P500指数のターゲットはこれまで通り5500を堅持します。
2024年末の消費者物価指数の予想は3.1%を堅持します。
2024年末の10年債利回りの予想は4.30%を堅持します。
2024年末のフェデラルファンズ・レートは2回の利下げ、すなわち4.75%という予想を堅持します。
2024年末のGDP予想はこれまでの1.7%を2.0%へ引き上げます。
2024年末の失業率はこれまで通り4.2%という予想を堅持します。
<注目銘柄>
アステララボ(ALAB)
ARM(ARM)
ブロードコム(AVGO)
アルファベット(GOOG)
シースリーエーアイ(AI)
デュオリンゴ(DUOL)
サムサラ(IOT)
クラビヨ(KVYO)
マーヴェル(MRVL)
マイクロソフト(MSFT)
マンデードットコム(MNDY)
クラウドフレアー(NET)
ニューモント(NEM)
エヌビディア(NVDA)
PDDホールディングス(PDD)
センティネルワン(S)
台湾セミコンダクタ(TSM)