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4月4日米国株下落の理由

2024年4月5日 05:21

4月4日S&P500指数が-1.23%、ナスダック総合指数が-1.40%でした。

朝方は堅調だった米国株が値を消した理由はニューヨーク時間の昼頃**「ひょっとするとイランからイスラエルにミサイル攻撃があるかも」という噂**が駆け巡ったからです。

原油価格は地政学リスクに反応して急伸しました。

(出典:トレーディングエコノミクス)

米国株はそれを見て値を消しました。

(出典:マーケットサージ)

イランがイスラエルを攻撃するという噂が出たキッカケはイスラエル政府がGPSの情報をわざとスクランブルし、使えなくした為です。これに先立つ4月1日、シリアのダマスカスにあるイラン領事館がイスラエルからミサイル攻撃を受け、イランのイスラム革命防衛隊コッズ軍のモハンマド・レザ・ザヘディ将軍を含む6人が死亡したことに対しイランが報復措置を取るという観測が流れています。

今日のテルアビブはGPSがスクランブルされたことでタクシー運転手のMAP情報が使えなくなる、デリバリーのアプリが動かなくなるなどの混乱に包まれました。
それでテルアビブの市民も「すわミサイル攻撃か!」と気付きちょっとしたパニックが走ったと言われています。

そのタイミングでミネアポリス連銀のニール・カシュカリ総裁が「インフレ次第では今年の利下げは無しになるかも」と発言したので投げが出たというわけです。