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アステララボ

2024年3月9日 23:12

アステララボ(ティッカーシンボル:ALAB)が近くIPOします。同社はAI向けカスタム半導体+ソフトウェア企業で、営業に際しエヌビディアとパートナーシップを組んでいます。

AIモデルは複雑化しておりクラウドでのみ経済合理性を維持できます。一方、AIのワークロードは分散しています。すると両者を巨大なスケールで結びつけるコネクティビティ・ソリューションが必要になります。
 
他の半導体企業はカスタムAIアクセラレータの開発に注力していますがアステララボはコネクティビティの向上にフォーカスしています。それというのも高価なGPUは稼働率が50%に過ぎないからです。その原因はデータ待ちの時間が長いからです。言い直せばボトルネックはデータの送受信にあるということです。
 
普通AIアクセラレータはメッシュ・ネットワークで連結されています。しかしメッシュ・ネットワークではシグナル・インテグリティ―が損なわれがちです。またメッシュ・ネットワークではひとつのGPUがダウンすると全部が駄目になります。アステララボはそれを補正するソリューションを提供しています。
 
<製品群>
DSPリタイマー「エリースPCIe/CXL」
イーサネット・ケーブル・モジュール「トーラス」
メモリー・コントローラ「レオ」
リンク・マネージメント・ソフトウェア「コスモス」
 
<売出し条件>
今回売出し株数:1780万株
ディール後発行済み株式数:1.5億株
投資家:サッターヒル、フィデリティ
価格設定:$27.00~$30.00
幹事:モルガンスタンレー、JPモルガン
2023年売上高:1.16億ドル