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ネットアップ

2024年3月3日 03:49

ネットアップ(NTAP)は1992年にシリコンバレーで創業されたNAS(ネットワーク・アッタッチド・ストレージ)の企業で、クラウドやエンタープライズのストレージ・インフラストラクチャを制御するソフトウェアならびにシステムを作っています。

同社のソフトウェアはオープンソース、オープンアーキテクチャのシンプルさを売り物としています。またマルチクラウドやオンプレミスの環境でも自由にデータをやりとりできる柔軟な設計になっています。さらに同社はサイバーセキュリティに力を入れており安心してユーザーが使えるように工夫を凝らしています。

AIの次なるフロンティアはクラウドサービスプロバイダーではなくエンタープライズ・データだと言われています。

ファウンデーショナル・モデルが構築された後、企業が自社固有の社外秘のデータを現存するエンタープライズ・データ・ストレージからAIへとアップロードすることが増えることが予想されます。

それに伴い、この際、エンタープライズ・データのインフラストラクチャも新しいものに刷新しようという設備更新需要が同社の主な商機と言えます。

とりわけネットアップはいわゆるアンストラクチャード・データに強味を持っています。ここはAIを利用することで仕事の効率化が実現しやすいアプリケーションなので注目を浴びています。

同社のシステムの多くはフラッシュベースで維持、更新がしやすいです。

2月29日に発表された第3四半期(1月期)決算ではEPSが予想$1.69に対し結果$1.94、売上高予想15.9億ドルに対し結果16.1億ドル、売上高成長率は前年同期比+5.2%でした。請求額は16.9億ドルでした。

第4四半期のEPSは予想$1.73に対し新ガイダンス$1.73~1.83が、売上高予想16.5億ドルに対し新ガイダンス15.85~17.35億ドルが提示されています。

2024年度のEPSは予想$6.14に対し新ガイダンス$6.40~6.50が、売上高予想62.3億ドルに対し新ガイダンス61.85~63.35億ドルが提示されました。