JPモルガン・チェース 第3四半期決算 EPSはOK 、売上高は予想に一致
2021年10月13日 21:04
JPモルガンチェース(ティッカーシンボル:JPM)の第3四半期決算が発表されています。
EPSは予想$3.00に対し$3.74、売上高は予想296億ドルに対し296.4億ドル、売上高成長率は前年同期比+1.0%でした。
貸倒引当金解除は21億ドルでした。うち8.74億ドルが消費者向け(そのうち8.5億ドルはクレカ関連の引当解除)で12億ドルが法人向けでした。一方、損金計上は5.24億ドルでした。これらを合算すると差し引き15億ドルの一時益になりました。
純金利収入は130.8億ドルでした。非金利収入は165.7億ドルでした。
純利益は前年同期比+24%の116.87億ドルでした。
純金利イールドは1.62%でした。前年同期は1.82%でした。
総融資残高は1.044兆ドル、前年同期は0.9897兆ドルでした。
総預金残高は2.4兆ドル、前年同期は2.0兆ドルでした。
ローン・ツー・デポジット・レシオは43%でした。前年同期は49%でした。
オーバーヘッド・レシオは58%でした。前年同期は58%でした。
【消費者&コミュニティー・バンキング部門】
消費者&コミュニティー・バンキング部門売上高は前年同期比-3%の125.2億ドルでした。利益は43.4億ドルでした。
クレジットカード・ローン残高は1431億ドルでした。前年同期は1404億ドルでした。
カード・ネット・チャージオフ比率は1.39%でした。前年同期は2.92%でした。
【コーポレート投資銀行部門】
コーポレート投資銀行部門売上高は123.4億ドルでした。これは前年同期比+7%でした。利益は前年同期比+29%%の55.6億ドルでした。
うち投資銀行売上高は前年同期比+52%の33億ドルでした。M&Aフィーは前年同期比+187%の12.3億ドル、株式引受けフィーは前年同期比+41%の10.3億ドル、債券引受けフィーは前年同期比+3%の10.4億ドルでした。トレーディング(principal transactions)は前年同期比-10%の35.8億ドルでした。
市場証券サービス部門売上高は前年同期比-4%の75億ドルでした。債券部売上高は前年同期比-20%の36.7億ドル、株式部売上高は前年同期比+30%の26億ドルでした。
【各種レシオ】
株主資本利益率(ROE)は18%でした。前年同期は15%でした。
総資産利益率(ROA)は1.24%でした。前年同期は1.14%でした。
有形自己資本利益率(ROTCE)は22%でした。前年同期は19%でした。
普通株式等ティアワン比率(CET1 capital ratio)は12.9%でした。前年同期は13.1%でした。
一株当たり有形簿価は$69.87でした。前年同期は$63.93でした。