ギットラボが新規株式公開(IPO)のロードショーをキックオフ
2021年10月6日 21:22
ソフトウェア開発の効率をUPするデブオプ・プラットフォームのギットラボ(ティッカーシンボル:GTLB)が新規株式公開(IPO)のロードショーをキックオフしました。
デブオプとはデベロプメント(=ソフトウェアの開発)とオペレーション(=ソフトウェアの運営)を併せた造語です。
ギットラボは統一されてシンプルなオープン・ソースのソフトウェア・デブオプ・プラットフォームを開発しました。
そこではソフトウェアの管理、計画、制作、検証、パッケージング、保全、リリース、編成、モニターなど全てを行う事が出来ます。
ソフトウェア・エンジニアがギットラボを利用すれば効率が大幅にUPすることはもちろん、セキュアーな環境を確保できます。
顧客企業はシーメンス、Tモバイル、ゴールドマンサックス、エヌビディア、ブッキングス・ドットコム、ピアソンなどです。
同社は2011年にウクライナのディミトリ・ザッパローゼットによって始められました。その後、オランダのシド・シブランジが経営に参画しました。
デブオプ・プラットフォーム市場の潜在市場規模は約400億ドルです。
同社はフリーミアム・モデルを採用しています。まずユーザーは無料でギットラボのソフトウェアを使うことが出来ます。
次にプレミアム・コースではユーザー1座席当り毎月19ドルが課金されます。
もっとも高いコースではユーザー1座席当り毎月99ドルが課金されます。
ユーザーは個人である場合もあるし、小さなスタートアップ企業の場合もあるし、大企業である場合もあります。
現在は大企業が最も成長しています。
アニュアル・リカーリング・レベニュー(ARR)の60%は大企業の顧客からもたらされています。
業績ですが2022年第2四半期のランレート売上高は2.33億ドルで、これは前年同期比+69%でした。
現在の顧客数は3,632で、年率+68%で成長しています。
ネットダラー・リテンション率は152%です。
ノンGAAPグロスマージン88%で安定しています。ノンGAAP営業マージンは-42%、営業キャッシュフロー・マージンは-29%で着実に改善中です。
今回売出し株数は1040万株、価格設定は55~60ドル、幹事はゴールドマンサックス、JPモルガン、BofAです。