民主党増税案が明らかに 共和党は反対 法案通過の保証無し 法人税21%→26.5%、キャピタルゲイン税20%→25%、最高税率は37%→39.6%へ
2021年9月14日 00:52
民主党がかねてから検討していた増税案を固め、公表しました。この増税案は今週、下院歳入委員会で投票に付されます。採択される保証はありません。そこでは:
法人税を現行の21%から26.5%にする
個人の最高税率を37%から39.6%にする
キャピタルゲイン税を20%から25%にする
所得5億円以上の裕福層に3%の上乗せ税を課す
などが盛り込まれています。
この増税案は既に発表済の3.5兆ドルのインフラストラクチャを中心とした景気支援法案を部分的に賄うためのものです。
重要な点としては州税、地方税の控除については何も言及が無かった点です。ニューヨーク、ニュージャージー、カリフォルニア州などの高い州税を課している州では、連邦政府の所得税から1万ドルを上限として控除することができるということが現行の法律では定めされています。これは宙ぶらりんのままです。
ヘッジファンドの多くが利用しているリミテッド・パートナーシップなどのいわゆるパス・スルー・エンティティの取扱いについても変更が加えられる予定です。