JPモルガンチェース 第2四半期決算発表 EPS、売上高ともにOK
2021年7月14日 04:36
JPモルガンチェース(ティッカーシンボル:JPM)の第2四半期決算が発表されています。
EPSは予想$3.09に対し$3.78、売上高は予想297.1億ドルに対し305億ドル、売上高成長率は前年同期比-7.9%でした。
貸倒引当金解除は30億ドルでした。うち26億ドルが消費者向け(そのうち18億ドルはクレカ関連の引当解除)で4.42億ドルが法人向けでした。損金計上は7.34億ドルでした。結果として信用コストは+23億ドルでした。
純金利収入は127.4億ドルでした。非金利収入は177.4億ドルでした。
純利益は前年同期比+155%の119.5億ドルでした。
純金利イールドは1.62%でした。前年同期は2.27%でした。
総融資残高は1.04兆ドル、前年同期は1.0兆ドルでした。
総預金残高は2.31兆ドル、前年同期は1.93兆ドルでした。
ローン・ツー・デポジット・レシオは45%でした。前年同期は52%でした。
オーバーヘッド・レシオは58%でした。前年同期は51%でした。
【消費者&コミュニティー・バンキング部門】
消費者&コミュニティー・バンキング部門売上高は前年同期比+3%の127.6億ドルでした。利益は56.3億ドルでした。
クレジットカード・ローン残高は1418億ドルでした。前年同期は1417億ドルでした。
カード・ネット・チャージオフ比率は0.71%でした。前年同期は1.18%でした。
【コーポレート投資銀行部門】
コーポレート投資銀行部門売上高は132.1億ドルでした。これは前年同期比-19%でした。利益は前年同期比-9%の49.9億ドルでした。
うち投資銀行売上高は前年同期比+25%の35.7億ドルでした。M&Aフィーは前年同期比+52%の9.18億ドル、株式引受けフィーは前年同期比+9%の10.6億ドル、債券引受けフィーは前年同期比+26%の15.9億ドルでした。トレーディング(principal transactions)は前年同期比-46%の40.3億ドルでした。
市場証券サービス部門売上高は前年同期比-28%の81.1億ドルでした。内訳は債券部売上高が前年同期比-44%の41億ドル、株式部売上高が前年同期比+13%の27億ドルでした。
【各種レシオ】
株主資本利益率(ROE)は18%でした。前年同期は7%でした。
総資産利益率(ROA)は1.29%でした。前年同期は0.58%でした。
有形自己資本利益率(ROTCE)は23%でした。前年同期は9%でした。
普通株式等ティアワン比率(CET1 capital ratio)は13.0%でした。前年同期は12.4%でした。
一株当たり有形簿価は$68.91でした。前年同期は$61.78でした。