Skip to content

「中国のウーバー」DiDiの個人情報の管理に中国当局が難色 新規ユーザーの獲得にSTOPがかけられた アプリ・ストアからDiDiのアプリが取り除かれた

2021年7月5日 04:11

中国のライドシェアリング企業、DiDi(ティッカーシンボル:DIDI)に対し中国のサイバー行政当局が個人情報の保全に問題があるとし、状況が改善されるまで新規のユーザーを追加してはいけないと指示を出しました。さらに日曜日にはDiDiのアプリをアプリ・ストアから排除することを発表しました。

なお既にDiDiのアプリを使っている顧客はいままで通りDiDiを利用できます。

DiDiは当局の指導に対し「誠意を持って是正する」と声明を出しました。

今回の中国当局の発表はDiDiが先週ニューヨーク証券取引所に新規株式公開した直後の出来事で、わざわざこのタイミングで処分を発表したことに市場関係者は中国当局が警鐘を鳴らす意図を感じ取っています。

同社のIPOは14ドルで値決めされ、ここまでの取引では未だ一度も公募価格を割り込んでいません。

同社の引受け幹事はゴールドマンサックス、JPモルガン、モルガンスタンレーですが株価の買い支えに投入されるグリーンシュー4752万株は、まだそっくり温存されているはずです。

したがって7月6日の立会では14ドルどころで幹事証券の買い支えが予想されます。