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製造業購買担当者指数はおしなべて好調も一部素材・部品ならびに職務にマッチする人材の払底で「手待ち」が発生

2021年6月2日 02:20

5月の製造業購買担当者指数が相次いで発表されています。

まずアメリカですがISM製造業景況指数は61.2と4月の60.7から少し改善しました。

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サブインデックスに目を移すと生産指数は58.5と2か月連続で鈍化しました。

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その理由は材木、半導体、プラスチックなどの素材ないしは部品の不足に求めることができます。加えて職務の内容をきちんとこなせるような人材がなかなか見つからないとこぼす購買担当者も多かったです。雇用指数の鈍化はそのような労働力のミスマッチを反映しているものと思われます。

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一方欧州に目を転じるとマークイット・ユーロ圏製造業購買担当者指数は63.1と強かったです。

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国別ではイタリア、スペインが強かったです。EUから離脱した英国も好調です。

財新マークイット中国製造業購買担当者指数は52.0でした。これは4月の51.9とほぼ横ばいです。

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