財産形成で失敗する人の特徴
2021年5月4日 16:47
今日は財産形成で失敗する人にありがちなことを指摘します。
先ず彼らは投資を始めるのが遅すぎます。投資においては時間を味方につけることがとても重要なので、投資成果を大きくはぐくむためにはたっぷり時間をかける必要があります。そのためには、なるべく早く始めた方が有利。
始める金額は小さくても構いません。誰もが最初は小さく始めるものです。大きな資金が出来てから投資を始めようと思っていたら、いつまでたっても投資を開始できません。
次に財産形成で失敗する人に見られる傾向として極端なアプローチが挙げられます。具体的には①リスクを取り過ぎ、②リスクを忌避し過ぎ。
**レバレッジを使い、(これで人生一発逆転ホームラン!)という発想をする人の末路は、たいてい悲惨です。**仮想通貨、FX、CFDのファンに、こういう人が多いです。それは仮想通貨、FX、CFDがイケナイのではなく、それらの投資機会に接する際のあなたの態度がなってないということ。
財産形成で失敗する人に共通する傾向としてトレードしている時間が、調べ物をしている時間より多いです。マスターベーションを覚えた猿のように、絶えずトレードしていないと気が済まないポジポジ病の人がこれに該当します。
**リスクを毛嫌いする人も財産形成で失敗します。**銀行預金を選んでしまうと、殆ど利子がつかないので、じゅうぶんな資産を形成できないことが最初から運命づけられてしまいます。
お金を増やせない人の特徴として、シンプルだけど動かしがたい事実を無視し、妄想にばかり走る傾向があります。
**投資に労力をかけるか、かけないか? は、驚くほど投資成果を左右しません!**言い直せば、労力は、かけてもいいし、かけなくてもよい。
ただし労力をかけないと決めたら、月並みなリターンで満足する達観が必要です。それはつまり妄想はきっぱり止め、堅い退屈なアプローチに徹するということ。具体的にはiDeCoでバンガード・トータル・ストックETF(コード:VTI)を積み立てる……などが労力をかけない王道のやり方です。
**財産形成で失敗する人は経年での進捗こそが重要だという概念が理解できません。**たとえば東大に入るには、準備が必要ですよね? 少なくとも3年くらいかけて、じっくり成績向上に取り組む必要があるはず。
企業もそれと全く同じ。昨日までダメ会社だったのが、突然良くなったりしません。
財産形成で失敗する人の特徴としてスキルを重視し、習慣を軽視する傾向があります。しかしスキルと言った場合、その中身は単なるひとりよがりである場合が殆どで、自分は相場が上手いという妄想に過ぎません。そういう自己中心的な考え方ではダメです。
あなたの技量で財産を増やすのではなく、業容を拡大するのが巧みな会社に便乗することで、「他人のちから」を素直に利用しながら財産を増やすこと。
それをやるためには「この会社はお金を増やすのが巧いか?」を知るため、対象の観察に大部分の時間を割くこと。定期的な業績の点検や積立は、いずれも習慣です。スキルではありません。
最後に、自分の編み出したオリジナル技法やアプローチの99%はゴミ。成功する投資技法に、オリジナルなものなど何ひとつありません!