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ベーカーヒューズ 第1四半期決算 EPSはOK、売上高は予想に一致、デジタル・ソリューションが回復

2021年4月22日 20:13

ベーカーヒューズ(ティッカーシンボル:BKR)の第1四半期決算が発表されています。

EPSは予想11¢に対し12¢、売上高は予想47.8億ドルに対し47.8億ドル、売上高成長率は前年同期比-11.9%でした。

売上高の内訳と前年同期比以下の通り:
オイルフィールド・サービス 22億ドル -30%
オイルフィールド・イクイプメント 6.28億ドル -12%
ターボ機器 14.85億ドル +37%
デジタル・ソリューションズ 4.7億ドル -4%

受注の内訳と前年同期比は以下の通り:
オイルフィールド・サービス 22億ドル -30%
オイルフィールド・イクイプメント 3.45億ドル -30%
ターボ機器 14.5億ドル +4%
デジタル・ソリューションズ 5.49億ドル +10%

受注は前年同期比-18%の45億ドルでした。

営業キャッシュフローは前年同期比+42%の6.78億ドルでした。

フリー・キャッシュフローは4.98億ドルでした。

下半期の中東、南米、ロシアの見通しが改善しており2022年にかけて強い成長が見込まれます。米国のリグカウントは微増しているが顧客各社はディシプリンある成長にコミットしている様子。

ベーカーヒューズが実施中のコスト削減効果は功を奏しています。

LNG市場の長期見通しは改善しています。中国が火力発電所で石炭を止め天然ガスへのシフトを加速させています。インドからの引き合いも強いです。

カタールがLNGの拡張工事中です。

FPSOからの受注も好調です。ペトロナス・マレーシアとの契約を更新したほかヤマルLNGプロジェクトにおけるノヴァテックからの受注も好調です。

サブシー・ツリー市場は2019年の水準に戻るのは難しいです。

デジタル・ソリューションは前期低迷していたのですが、今期の受注は5.49億ドル、前年同期比+10%の反発を見ました。工業セクターからの引き合いが好調です。フレアーIQ技術に関してはUAEから受注しました。

全社ブック・ツー・ビル・レシオは0.9でした。機器に限ったブック・ツー・ビル・レシオは0.8でした。

2021年のアウトルックは少し改善しました。通年売上高は前年比一桁台の真ん中程度のダウンを予想しています。