ロケットラボがSPAC(特別買収目的会社)と合併し「裏口上場」
2021年3月1日 21:18
ロケットラボ(ティッカーシンボル:VACQ)が特別買収目的会社、ベクター・アクイジションと合併し、ナスダックに「裏口上場」します。
ロケットラボは2006年に創業されたロケット打ち上げ企業で、スペースXと並んで民間企業で宇宙にロケットを打ち上げた実績のある、数少ない企業です。本社はカリフォルニア州ロングビーチにあります。
ロケットラボは2018年に最初の打ち上げに成功して以来、民間企業の実績としてはスペースXに次いで2番目に数多い18回の打ち上げを成功させています。これまでに運んだ人工衛星の数は97個です。
現在3か所のローンチパッドを所有しており、ミッション・コントロール基地は2か所あります。
また同社が所有する人工衛星も既に打ち上げ済です。
ロケットラボの顧客はアメリカ航空宇宙局(NASA)、アメリカ国家偵察局(NRO)、国防高等研究計画局(DARPA)などの政府機関、ならびにブラックスカイ、スパイア、トライせプと、スペースフライト、タイヴァックなどの民間企業です。
ロケットラボは小型人工衛星の打ち上げにも力を入れています。
ロケットラボの創業者はピーター・ベックです。CFOは元ブロードコム、マックスリニアー、インテルのアダム・スパイスです。
2020年のロケットラボの売上高は3500万ドル、2021年の予想は6900万ドル、2022年は1.76億ドル、2023年は2.67億ドル、2024年は4.5億ドルを見込んでいます。
2020年の修正EBITDAは-3600万ドル、2021年は-4800万ドル、2022年は-2000万ドル、2023年は2600万ドル、2024年は1.19億ドルを見込んでいます。