コインベースがIPO書類の中でその全貌を開示 既に黒字、全仮想通貨の時価総額の11.1%のシェアを占める
2021年2月25日 22:19
2012年にサンフランシスコで創業した仮想通貨ウォレット企業、コインベース・グローバルが今日、米国証券取引委員会(SEC)に提出した上場申請書類(S-1)で初めてその業績を一般に公開しました。
それによると2020年末の時点での総顧客数は4300万人(前年比+34.4%)、法人口座数は7千、エコシステム・パートナー数は11.5万でした。ユーザーは世界100か国に広がっています。
2020年の月次稼働顧客は280万人(前年比+180%)でした。
2020年のトレーディング・ボリュームは1930億ドル(前年比+141.7%)でした。
創業以来の総トレーディング・ボリュームは4560億ドルでした。2020年末の時点での預かり資産は900億ドルでした。
90%の顧客が口コミでコインベースに口座を開設しました。
創業以来2020年12月末までの売上高は34億ドルでした。その96%がトランザクション売上高でした。口座開設者のうち21%が四半期に最低1回取引しました。
2020年の売上高は12.78億ドルでした。前年は5.34億ドルでした。
2020年の純利益は3.22億ドルでした。前年は-3038万ドルでした。
2020年の修正EBITDAは5.27億ドルでした。前年は2400万ドルでした。
2020年のプロ・フォーマEPSは$1.57でした。またプロ・フォーマ発行済み株式数は2.06億株でした。
2020年第4四半期のMTU(月次トランザクションユーザー数)は280万人でした。第3四半期は210万人、前年同期は100万人でした。
2020年の仮想通貨市場全体に占めるコインベースの預かり資産シェアは11.1%でした。これは前年の8.3%から上昇しました。
顧客資産の内訳はBTCが70%、イーサリアムが13%、その他仮想通貨が13%、フィアット通貨が4%でした。
2020年第4四半期のトレーディング・ボリュームは機関投資家が570億ドル、個人投資家が320億ドルでした。第3四半期は機関投資家が270億ドル、個人投資家が180億ドルでした。
通貨別のトレーディング・ボリュームはBTCが41%、イーサリアムが15%、その他が44%でした。