トライトン・インターナショナル 第4四半期決算発表 EPSはOK、売上高は×、足元の需要はとても強い
2021年2月16日 21:21
トライトン・インターナショナル(ティッカーシンボル:TRTN)が第4四半期決算を発表しています。
EPSは予想$1.43に対し$1.70、売上高は予想3.46億ドルに対し3.37億ドル、売上高成長率は前年同期比+1.8%でした。
第4四半期のアニュアライズトROE(株主資本利益率)は22.9%でした。
コンテナ市況は例外的なほど強いです。貿易量は新型コロナ以前の水準を凌駕しています。コンテナの供給はひっ迫しています。
2021年はこれまでのところ強いモメンタムを示しています。稼働率(98.9%)は上限に近い水準です。これまでに17億ドルのコンテナを発注しました。その大部分はリースに回す計画です。第1四半期の修正EPSは第4四半期の水準と同じかそれ以上を見込んでいます。
例年、第1四半期は需要が季節的に減退するのですが今年はその気配がありません。貿易量は引き続き高水準です。船会社はコンテナ不足に悩まされています。このため船会社はコンテナ・リースへの依存度を強めています。
トライトンの設備稼働率は上限に近づいています。コンテナの払底が貿易の伸びを抑えています。中古コンテナの転売価格は高値をつけています。
WCI上海→ロッテルダム・スポット価格は去年の年末の2200ドルから現在は8600ドルに跳ね上がっています。WCI上海→ロスアンゼルス・スポット価格は4200ドル前後です。
新品コンテナ価格は去年の年末の2000ドルから現在は3500ドルに跳ね上がっています。