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ゴールドマンが個人投資家向け資産形成アプリ「マーカス・インベスト」をローンチ 個別株の取引は出来ない

2021年2月16日 20:11

ゴールドマンサックス(ティッカーシンボル:GS)が個人投資家向けの資産形成アプリ、「マーカス・インベスト」をローンチしました。

同アプリは、ひとことでいえばロボアドバイザーです。

最低投資金額1000ドルから受け付けます。年間フィーは0.35%です。

「マーカス・インベスト」のアプリでは個別株をトレードすることは出来ません。

第一印象としては「え、こんなもん?」という落胆させる内容だと思います。

ロビンフッドやスクエア・キャッシュの例を出すまでもなく、いまミレニアル世代に株式や仮想通貨を取引させるアプリは幾らでもありますし、それらは優れたユーザー・インターフェースを持っています。

いかにゴールドマンが神通力のあるブランドとは言え、ロボアドバイザーだけでは物足りません。しかも年間フィーは0.35%であり、これなら全米株式に投資するETFなどを購入したほうが効率よく資産形成できるかも。

ゴールドマンは投資銀行部門が収益の大半を占めており、その関係で業績のブレが大きいというイメージを投資家から持たれています。事業構成を分散するためにリテール、すなわち個人投資家向けサービスの拡充が期待されているわけですが、これまでの同社の試みはいずれも中途半端なものでした。

今日の発表もがっかりさせられる内容でした。