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テスラが仮想通貨、ゴールド、ゴールドETFその他を現金の代りに持つことが出来るように規約を変更

2021年2月8日 22:23

テスラがバランスシート上に載っている現金をこれまでのように現金だけで保有することを止め、仮想通貨、ゴールド、ゴールドETFなどにも分散投資できるように規約を変更しました。下はリリースの抄訳です。

「日常業務を執り行うのに必要な手元流動性を超える部分のキャッシュに関しては、自由度を持たせるために現金以外の投資先へも投資できるようにする。これは監査委員会からの承認もとりつけてある。ついては今後仮想通貨、ゴールド、ゴールドETFその他のアセットにも今後は投資する。既にビットコインに15億ドル投資した。今後も取得ないしホールドし続ける可能性がある。また近い将来支払いの決済通貨としてビットコインでの支払いも受け付けるようにしたい。そのような支払を受けた際、テスラはそのビットコインを処分するかもしれないし、処分しないかもしれない。仮想通貨の価格は過去に於いてはたいへんボラタイルだった。仮想通貨が普及しはじめたのは最近の現象で長期にわたってそれが受け容れられるかは予想できない。また仮想通貨は電子的な形態なのでその創造、存在、取引の認証、非中央集権な存在形態は悪意ある攻撃や技術の陳腐化により脅かされる危険がある。証券関連法やその他の規制が将来、それらの仮想通貨に抵触するリスクもある。またテスラが保有している仮想通貨の価値が買い値より下落するリスクもある。その場合はテスラの財務状況が悪化する」

これまでにマイクロストラテジー(ティッカーシンボル:MSTR)が同様に留保を仮想通貨で持つことを実施しています。したがってテスラの発表は二番目ということになります。

いま超低金利の折、企業の財務部は手元現金の有効な運用に苦慮しています。今後、マイクロストラテジーやテスラに追従する企業がでてくる可能性もあります。