ネットフリックス 第4四半期決算のここに注目
2021年1月20日 03:59
1月19日(火)引け後、ネットフリックス(ティッカーシンボル:NFLX)が第4四半期決算を発表します。
コンセンサス予想はEPSが$1.41、売上高が前年同期比+21%の66.2億ドルです。
投資家の関心は新規加入者数がどうなっているか? という点に集中しています。同社は7月に「第3四半期の新規加入者は新型コロナによる需要の先食いの影響で少し弱くなる」とシグナルしました。案の定、第3四半期の新規加入者は会社側ガイダンス250万人に対し220万人にとどまりました。
今回、会社側は第4四半期の新規加入者ガイダンスとして600万人を提示しています。普通、第4四半期は季節的に新規加入者が伸びやすい時期なので、このガイダンスは少しがっかりさせられるものでした。したがって今日引け後の決算発表でこの数字をクリア出来なかった場合、売りが出ることが予想されます。
ユーザー当たり単価(ARPU)に関しては第3四半期は$13.40でした。これは第2四半期の$13.25より少し良い数字でした。今回、さらにARPUが伸びているかどうかに注目したいです。
実際、ネットフリックスは第4四半期中にスタンダード・プランを$13から$14へ、プレミアム・プランを$16から$18ドルへ値上げしています。それが消費者にどう受け止められたかに注目したいと思います。
同社の公式ツイッター・アカウントで1月4日に「クリスマスから新年にかけて過去最高の視聴率を記録した!」というツイートがあったことから、ユーザーのエンゲージメントは高水準を維持できたと予想されます。
同社の株価のほうは9月のレーバーデー付近でつけた高値を超えられないまま、ボックス圏で推移しています。